あの日の誕生日と病気

人生

今日3月18日は私の誕生日です。

今年で54歳になります。

思い返すと丁度26年前、28歳の誕生日のこの日に、当時勤めていた NTTを辞めました。

当時、仕事が終わった後に先輩同僚が送別会を開いてくれて、結構大勢の方が集まってくれました。

送別会の最後に、私が 挨拶することになりました。

その時私はこう言いました。

「NTT では住むところも、遊ぶところも、食べることも全て与えられています。

なんだか飼われている競走馬のような気がします。

私はたとえ食えなくてもいいから、1頭の自由な野生の馬として生きたいです。」

こう言うと、シーンとなりましたが、一人だけ 先輩がいいぞ、と声をかけてくれました。

NTT社員であることを否定して、みんなから去りました。

それから 26年間 色々ありました。

その色々あったことの主な要因は、病気からくるものであったかもしれません。

私は病気を持っており、それは放っておくと脳内ホルモンのドーパミンが大量に出てしまい、ハイになってわけわからなくなる、そういう症状の病気です。

ですから今、ドーパミンの量を調整する薬を飲んでいます。

今まで発症して入院というのを何度も繰り返してきました。

今 この歳になってようやく病気と向き合い、自分をコントロールできるようになってきたような気がします。

今まで見守っていてくれた両親ももう80代です。

今私は一人暮らしをしていますが、この生活を失うような、発症はしたくはありません。

薬の力を借りながらですが、病気を克服したいと思っています。

実は今年の1月、2月ちょっと ハイ 気味でした。

直観を行動するということをやると、とても楽しく、面白いことが起き、ハイになってきます。

なんだか病気が発症してる時に近い感覚でした。

自分でも、このまま行くと少しまずいかな、という感じがしました。

2月に病院での診察があったので、先生に今の状況を伝えました。

すると感情の高ぶりを抑える薬を追加されました。

1ヶ月間様子を見てみるということになりました。

そして先日1ヶ月経ち、状態が落ち着いたことを伝えると、また薬を元に戻してくれました。

今は自分でも自分の状態を自覚したり、両親や訪問看護さんのサポートもあり、大きく発症することを防ぐことができました。

ブログでこんなことを書くのもどうかとは思ったのですが、この病気も一つの私の個性なのかなと感じたので、あえて載せてみました。

正直言って 私は今まで家族を含め、いろんな人に迷惑をかけてきたと思います。

お詫びしたいです。

しかし今まではそういう気も起こらなかったのです。

ひどい話ですが。

他者との調和が取れてなかったのです。

今になってようやく、調和ということが意識できるようになってきました。

54歳という年齢ですが、これからまた一歩一歩、歩んでいきたいと思います。

よろしくお願い致します。

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