私の生きる目的

人生

今回は私の生きる目的を書いてみたいと思います。

人は普遍的な生きる目的を探そうとしますが、とりあえず それはやめて、自分にとっての生きる目的を話します。

私は仕事が終わって家で一人の時間を過ごす時、また休日静かに家で一人佇んでいる時、自分を見つめ、自分と対話します。

ある時自分にとっての生きる目的を考えました。

今まで生きる 年代に応じて、それは違ってきました。

もうすぐ54歳になる 今の自分にとって感じる 生きる目的は、魂の純化、意識の純化ということです。

これはどういうことか。

私の身の回りの出来事でお話しします。

私は本を読むのが好きなのですが、ある時 本屋さんで、足立幸子さんという、画家でもう亡くなられたのですが、その方の本、「あるがままに生きる」、を手に取りました。

なんとなくいいなと思い購入しました。

その本を読み、本から得られる波動というか響きというか、それがとてもよかったのです。

そして足立さんの絵などの作品集も欲しくなりました。

もう書店には売っておらず、ネットで探してみると、札幌の昴の木というショップで売ってるのが分かりました。

そこは以前北見の同友会の経営者の方から紹介され、一度訪れたことのあるショップでした。

そしてそのショップから今年に入ってメールを頂いておりました。

そこで早速足立さんの作品集が欲しいとメール送り、そして他にも何かいい本があれば教えて欲しいと書くと、足立さんの作品を元にした絵本を紹介されました。

それは昴の木さんで出版した本で、順番に めくってみると、脳の働きが良くなったり、直観力が優れたりする本とのことです。

気になったのでその本も購入することにしました。

そしてその本が来て、その本を見だすと、今まで本棚にあった本を入れ替えたくなりました。

自分の波動が高まったというか、そのレベルに応じた本でなければ本棚に 置いておけなくなった、そんな感じがしました。

実は私の本棚には、普通の本の他にも、グラビアアイドル写真集やヌード写真集などもありました。

それらの写真集がもう合わない。

響きが違う。

本棚の調和がとれないのです。

私は北見の山のゴミ処分場に写真集を捨てに行きました。

そしてなんかすっきりしたというか、意識が純化したような気になりました。

実に単純なことなのですが、意識の純化というのは、そういう日常の小さなことから始まります。

自分の目の前にあるもの、自分の身に起きる 出来事、それらは全て自分の意識が引き寄せる。

自分の意識に応じたものがそこにある。

これは日々の会社経営においても同じなのかなと思います。

自分の意識の純化に応じた出来事が、会社経営においても起こる。

人生においてもそう。

そして自分が思うのは、自分が死んでも持っていける財産というのは、この純化した魂とか意識とか、そういうものしかないのではないかということです。

目の前の金銭的な損得、財産や地位や名誉、それらは全て死ぬ時、肉体と共に置いていかねばなりません。

本当の得となる、築くべき財産とは、純化した魂、純化した 意識だと自分は思いました。

今の私は、生きる目的は、魂を純化する、意識を純化することにしました。

これはごく最近到達した意識です。

当初 このブログ も、オフィスを取り巻く新しい情報をアップしていこうと思いましたが、それは少なからずあちこちで語られること、私でなくても発信することはできます。

本当に価値を感じてもらえる情報を発信したいなら、私にしか 発信できないこと、私が感じたことや 気づいたこと、そういうことが大事なのかなと思いました。

だから、こうした私の気づきなども発信することにしました。

私達は会社を経営していますが、単に この世に金儲けゲームをしに来たわけではないと思います。

生きる目的は、各々が各々の定めるところを生きればいいと思います。

ただ私は今は生きる目的を魂の純化、意識の純化とし、歩んでみたいと思っています。

そういう意識で会社経営も行っていければな、と思います。

まずは 日々小さな一歩から。

小さな気づきから。

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