私は毎朝、神棚、又は北見神社さんにお参りした時に、幾つか感謝の言葉を口にしております。
それは、その時、自分の気づきに応じて変わることがあるのですが、今口にしている言葉に、「起きる出来事は、全て神様からのメッセージと捉えることができました、ありがとうございます」というのがあります。
以前は、起きる出来事全て受け入れます、というものでしたが、それがこの言葉に変わりました。
私の意識も時と共に変化しております。
こういう意識になったのは、起きる出来事に、偶然というものはないのではないかと、思い至ったからです。
日々色々なことが起こります。
その起こる出来事を、自分がどう解釈するかで、その後の人生は変わってくると思うのです。
人は皆、自分の心の声というものを持っています。
本当は自分はこう思う。
本当は自分はこうしたい。
そういう、自分の心の声、いわゆる本心です。
私は、自分の心の声、本心とは、つきつめると、根源の神様とつながっているものではないかと思っております。
ですから、起きる出来事を自分の心の声として解釈することは、同時に神様からのメッセージを受け取ることではないかと思うのです。
私達は、この日々起きる出来事に思い浮かぶ自分の心の声や解釈を、偶然だとか、そんなはずはないとか、否定したり、無視したりしがちです。
実はそれこそ、神様からのメッセージであるにも関わらず、受け取るのを拒否してしまうのです。
本当は、そのメッセージをしっかりと受け取り、それを元に行動していけば、自然と喜びへとつながる人生が開けていくのにも関わらずです。
自分で自分の心の声、神様からのメッセージを否定する。
これでは、自分の人生が喜びに満ちた、天国とはなりません。
ですから逆に、起きる出来事に偶然はなく、全て神様からのメッセージと捉え、自分の心の声、本心に従って生きていくと自分は決めたのです。
それができたと完了形で宣言し、感謝の言葉を神様に向かって唱えることにしました。
こう捉えることにより、これから自分の人生がどう展開していくのか、自分で人体実験です。
人生は、自分のその捉え方ひとつで、いかようにも変化していきます。
とりあえず今は、そういう考え方の元に、行動していきたいと思っています。
先ずは、そのように歩んでみます。
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